Keychron M6 ワイヤレスマウスを試してみました

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キーボードで有名なKeychronから販売されている『Keychron M6 ワイヤレスマウス』が気になったので購入してみました。

どんな製品なのかザックリ伝えると、Logicool MX Master 3にそっくりな形で、無駄な装飾やLEDなどが無く、ミニマルデザインながらも多機能なマウスになっています。

特徴はホイールが2つあるところで、1つは通常のホイールにチルト機能が付いていて、スイッチ切り替えで無限スクロールにできます。もう1つは親指のところにサムホイールが付いていて、横スクロールとして機能します。

ソフトウェアからカスタマイズ可能なボタン数は10で、左クリックまで含めるなら11です。重さは78gなので軽い部類だと思います。接続方法はUSB/2.4GHz/Bluetoothで全部入りです。

Logicool G502 HEROから新しいマウスに乗り換えた直後の感想ですが、カスタマイズ可能なボタン数が減ってしまったため、割り当てていたキーボードショートカットが殆ど使えなくなって不満でしたが、1週間程で慣れてしまい気にならなくなりました。『ないのだから仕方がない!』で割り切ったと言った方がいいかもしれません。

普通のマウスとして使用するなら満足できると思いますし、ガチ勢でなければゲームでも問題ないレベルだと思います。

では、そんなマウスの紹介です。

目次

製品について

内容物は以下です。

  • 本体
  • 2.4GHz USB-Aドングル
  • 2.4GHz USB-Cドングル
  • USB-C-to-A変換アダプタ
  • USB-A-to-C変換アダプタ
  • USB-Cケーブル
  • 説明書

お得なところは2.4GHzドングルが2つ入っているところで、自宅用と会社用に分けて使うのも良いかもしれません。ただし、近場で使用する場合は注意が必要です。2つのドングルを同時に使うことはできず、マウス本体には2.4GHzの接続先を切り替える機能が備わっていません。そのため、片方のドングルだけに電力が入るようにしないと、意図しないドングルに接続してしまい不便になります。
この点において、Bluetoothであれば接続先を3つまで切り替えることができるので、近場で使用する場合はこちらを活用するのが良いと思います。

外観

外観はシンプルで装飾が一切ありません。素材はプラスチックそのままという感じで、質感はサラサラしていて手触りは良いです。私の場合はサラサラし過ぎて滑ります……。

残念な点は、スッキリした外観のせいでプラスチックのつなぎ目が見えてしまい少しチープな感じがします。よく見ないと分からないレベルですが、気になる人はいるかもしれません。

Logicool G502 HEROとの比較画像です。

次は裏面です。

裏面は、DPI切り替えボタン、接続モード切り替えスイッチ、ポーリングレート(レポートレート)変更ボタン、Bluetooth接続先切り替えボタンが用意されています。

DPIは5つ設定が可能で、ソフトウェアから100~26000で好みの値に変更することができます。
接続モード切り替えは、2.4GHz、USB(OFF)、Bluetoothの切り替えが可能で、Bluetoothは接続先を3つ登録できます。
ポーリングレートは125Hz、500Hz、1000Hzから選ぶことができます。事務などの軽作業なら125Hzで十分で、バッテリーを節約することができます。

使用感

左右ボタンは『クリーンなクリック感を提供するHuano 80Mマイクロスイッチ』というのが使われていて、やや硬めでクリック音は大きいので、オフィスや静かな場所だと目立ってしまうと思います。

ホイールはラバーが付いているので回しやすく、1つ1つの引っかかりはしっかりしていて、個人的には丁度良い感じです。ホイール押し込みも同様に丁度良いと思いました。チルトは程よい硬さなので、ホイール押し込みと間違うことはないです。無限スクロールに切り替えるスイッチは硬めで、カチッカチッと結構うるさいです。

サイドのサムホイールは、軽い力で回すことができますが、ホイールがプラスチック製で溝が浅いため、指が引っかかりにくく、少し滑ってしまうことがあります。これが少し気になる点です。

サイドボタンは小さいですが慣れれば問題なく、タクトスイッチのカチカチとした平均的な音だと思います。

ちょっとだけ音がうるさく感じることもありますが、抑えるべきポイントはしっかり抑えている使いやすいマウスだと思います。

ソフトウェアについて

ソフトウェアの簡単な紹介です。
ハッキリ言うとゲーミングマウスのような高機能なソフトウェアではないです。不満はチラホラありますが、普通に使うなら十分な機能は備わっていると思えました。

Mouse Firmware 0.1.5-3
RF Version d.2.3
Software Version 1.17

ホーム(HOME)

ホームは特に説明することがないのでプロファイルの紹介をします。プロファイルは5個まで作成することができ、ボタン割り当て、DPI、リフトオフなど細かな設定を記録できます。

早速ですが、この製品で残念だったことを伝えます。まず、アプリケーションによってプロファイルを自動的に切り替える機能がありません。そのため手動でプロファイルを切り替えることになります。そしてもう1つの残念ポイントは、ボタン割り当てに『プロファイルを切り替える』というような機能が存在しません。結果、プロファイルを切り替える場合は必ずソフトウェアを立ち上げるしか方法がありません。とは言うもののこの機能があっても、どこのボタンに割り当てるの?って話ですが…。

私はアプリケーションごとにプロファイルを切り替える手間の方が多くなって大変なので、今のところこのソフトウェアを有効活用できていないです…。ソフトウェアのアップデートで対応してくれると嬉しいところです。

ボタン割り当て(Mouse Button)

基本的に全てのボタン割り当てを変更することができますが、安全のために左クリックだけはシステム設定からロックを解除しないと変更ができないようになっています。

デフォルト状態の残念ポイントは、チルトを使用した横スクロールは、チルトを倒したままにしても1度しか動かないので、連続して動かす場合はマクロを作るしかないところでしょうか。後述のマクロ設定画面のところで対策した画像を貼っておきます。

下図は設定可能な項目の一覧です。

最後のGame Enhancementは、キーボードやマウスの入力を複数回実行させることできます。簡易的なマクロという感じですね。

ポインター設定(Pointer Settings)

DPIとポーリングレートを変更できます。DPIは必ず5つ設定を入れる必要があります。

マクロ(Macro Editor)

この手のソフトウェアにしては比較的分かりやすい操作でマクロが作成できます。画像はチルトの横スクロールを連続して行う処理です。

マウス設定(Mouse Settings)

リフトオフなど細かい部分の設定がまとまっています。

システム設定(System Settings)

おわりに

ソフトウェアに関しては、今後の改良があれば嬉しいところです。現在はアプリケーションごとにプロファイルを自動的に切り替える機能がないため、Logicoolのような多機能なソフトウェアに慣れていると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

普通に使用するには十分な性能を持ったマウスですが、価格に見合った価値があるかという点では、無線であることを考慮しても少し高い気がします。

使用用途をよく考えて購入することをおすすめします。

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