友人から「一緒にモンハンやろうよー」と誘われ、楽しみに待っていたPC版モンハンワイルズの動作環境が公開されてビックリ!
最低動作環境を見ると、グラボがGTX 1660 Super、グラフィック設定は「最低」、解像度はアップスケール1080p(ネイティブ解像度720p)、そしてフレームレートは30fpsです。30…。
このスペックが最低ラインというのは、要求スペックが結構高いと思いましたが、どうやらPS5をベースに開発していたらしいので基準が上がってるってことですかね。
そう考えると、PS5のグラフィック性能と比較して、格段に劣るGTX 1660 Superで動作するだけ良かったのかもしれません。アップスケール1080pがどれだけ綺麗か気になるところです。
そして推奨環境のグラボは、RTX 4000番代だと4060で、グラフィック設定は「中」、解像度は1080p(フルHD)、フレームレートは60fps(フレーム生成使用)となっていました。フレーム生成使用でコレってやっぱり要求スペック高いですよね?
この条件を満たせないユーザーは結構多いと思うんですがどうなんでしょう?私自身もその一人で、最低動作環境に達していないGTX 1650 Superを使用しています。古っ!
このスペックだと動作してもたぶんカックカクで楽しめないはずなので、これを機に新しいものに買い替えることにしました。
推奨環境と同じ4060にするか、少し余裕をもって4060 Tiにするか、長い目で見れば4070 Superが良さそうですが、この辺りから値段がとにかく高い!お求めやすい価格なのかもしれませんが、ライトゲーマーですし、今はお金を使う所がパソコンだと思ってないので、どうしても高く感じてしまいます。
というわけで、迷いに迷って購入したのがこちら。
購入した製品
『RTX 4060 Ti 』です!
製品名はGigabyte GeForce RTX 4060 Ti WINDFORCE OC 8G (GV-N406TWF2OC-8GD)。
これなら少しだけ余裕があるので、もしかしたらグラフィック設定「高」イケるかも?
それよりもフルHDの60fpsで安定動作させたいところです。
気になるお値段は、楽天のJoshinでポイントが沢山付いて実質5万円ぐらいで購入できました。高い…。
この製品には新バージョンのGV-N406TWF2OCV2-8GDもあるようで、詳しい違いは分かりませんが、映像端子が変わっていたりするようです。
それでは、久々のグラボ購入なのでワクワクしながらオープン!
グラボの箱ってもっとクッションが入っていたような気がしますが……、これは何と言うか…、エコですね!
外観に関してこれと言って特出するところはないですが、バックパネルが付いてるのは嬉しかったです。
映像出力は、DisplayPort 1.4a x 2、HDMI 2.1a x 2です。
PCを開けて旧グラボを外します。
サヨナラ 1650 Super。
本題の4060 Tiを取り付けたいところですが、少しでもグラボの故障を防ぐために、VGAサポートを購入してみました。小型のグラボなので不要とは思いましたが、それなりにお値段するので保険です。
upHereというメーカーのもので、見えにくい部分の塗装が薄かったり、作りはそれなりって感じです。中央から左側はアルミ?右側はプラです。
で、取り付けてみたのですが…。
うーん…。
ちゃんとグラボを支える取り付け方をすると、右側が下がって真っ直ぐにはならないですね。頑張れば真っ直ぐにできそうですが諦めました。
正直これを付けるより、棒状で支える製品の方が良いと思いました。あれはマグネットが付いてて倒れないでしょうし、位置の調整もしやすいので。
お気に入りポイント
ベンチマークなどは他の方がやっているのでお任せするとして、この製品で個人的に嬉しい機能を挙げるなら、低負荷時にファンが止まる「セミファンレス」になっているところでしょうか。防音性がほとんどないケースを使っている人にはとてもありがたいです。
興味本位でファンが回りだす温度をHWMonitorで監視したところ、52℃から1000RPMぐらいで回り始めて、40℃ぐらいで安定しているとファンが停止しました。エアフローの良いケースならブラウジングぐらいでファンが回ることはなさそうです。
あと消費電力が気になるので確認したところ、アイドル時で15Wぐらいなので電気代の心配をする必要はなさそうです。下図のMinがアイドル時、Maxがゲーム時の状態です。
おわりに
これで友人とモンハンワイルズがプレイできる環境が整ったのであとは発売を待つだけです!
グラボが値上がりするような予感がして急いで購入しましたが、先は分からないので気になったらちょくちょくチェックしていた方が良いかと思いました。
コメント