WordPressのサイト制作で使用頻度が高いプラグイン

カスタムフィールドを作れるプラグインで、これがないと制作効率が上がらないので必ずと言っていいほど入れています。有料版だと繰り返しフィールドなどが使えてさらに便利になります。

カスタム投稿のパーマリンクを調整できるプラグインで、カスタム投稿を作る場合は必ず入れています。

カスタム投稿やカスタムタクソノミーが作れるプラグインです。システム上どうしても細かい制御が必要な場合は使いませんが、殆どの場合はこれで大丈夫です。

無限に作られる投稿リビジョンを制限できるプラグインです。
プラグインを入れずに以下のコードをfunctions.phpに書いておけば制限できますが、カスタム投稿は5件、固定ページなら10件みたいな条件が入ってくるならプラグインを入れたほうが調整が楽です。

投稿・カスタム投稿、固定ページなどを複製できるプラグインです。昔はDuplicate Postという名前でしたがYoastが開発に加わって名前が変わりました。

役割はグループブロックのようなものですが、様々なHTMLタグが選択できるためHTML構造を意識した組み立てが比較的簡単に実現できます。
ブロック毎にHTMLタグ名が表示されるので視覚的に分かりやすいです。細かい要素の組み立てが必要な場合に使用しています。

フォームが必要になったらまずこのプラグインでというぐらい使っています。

どうしても確認画面が必要な場合はこちらで対応することが多いです。

簡単なフォームなら素早く作れるのでパパッとやりたい場合はこちらです。ドラッグ＆ドロップでフォームが作れるのが特徴的でUIが分かりやすいです。

SEO対策プラグインです。SEOを意識することが大事な世の中なので必ず入れています。
All in One SEOでも良いですが、細かい設定をするならYoast SEOかなと思います。

次へ、前へだけではなく数字によるページ送り機能を簡単に実装できます。

投稿やカテゴリーの順序をドラッグ＆ドロップで入れ替えることができます。

目次の自動生成が必要な場合は大体このプラグインで対応しています。

管理バーを隠してマウスオーバーで表示できるようになります。
ヘッダーメニューを固定しているサイトの場合に管理バーが邪魔にならないのでオススメです。

よく紹介されているセキュリティープラグインです。
このプラグインでもある程度大丈夫ですが、REST APIの無効化ができないので最近はXO Securityを使っています。

.htaccessを作らないのでNginx、IISなどでも動作可能なセキュリティープラグインです。SiteGuardと同様に画像認証やログインURLの変更、XML-RPCの無効化の機能は付いています。REST APIの無効化やログインのユーザーをメールアドレスだけにしたり、投稿者アーカイブを無効化できたりなど、みんながちょっと気にする細かいところの設定もできます。

もっと強固に二要素認証（2FA）も必要な場合はWordfence Securityかなと思います。

こちらも紹介が多いセキュリティープラグインなので、参考サイトを見れば正しく設定を行えると思います。ちょっと重たいので超貧弱なサーバー以外であれば大丈夫だと思います。

ファイアウォールを追加できるプラグインで、SQLインジェクションやXSSなどの攻撃対策をしてくれます。管理画面からONにするだけで何も設定をする必要がないので入れておけば安心です。