HOTLINE GAMESのグリップテープとEsportsTigerのICEソールで新たな触り心地を手に入れる

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ジャンクで購入したG502 HEROを修理してから約2年も不具合なく動作していましたが、少しチャタリングし始めたのでパパっと分解して修理しました。

チャタリングは直ったもののグリップテープが汚い…。

そんなわけで、いつか使用すると思って購入しておいた『HOTLINE GAMESのDIY用グリップテープ』に貼り換えてみることにしました。

ついでにソールはそこまで汚くないけど『EsportsTigerのICE 丸形ソール』に貼り換えです。

目次

HOTLINE GAMES DIY用グリップテープ

このグリップテープはHOTLINE GAMESというメーカーの製品で、マウスのグリップテープだとよく聞くメーカーだと思います。
1年半前にAliExpressで購入したもので、日本で販売されているパッケージとデザインが違うので、古いタイプかもしれないです。もしや偽物!?

中身は、グリップテープが2枚、型取りシートが何故か3枚入っていて、写真に映っていませんがアルコールシートも2枚入っていました。

肝心なグリップ力は、この時点で「お!やるなこれ!」と思えるぐらい指に引っかかります。サラサラ乾燥肌でも殆ど滑らなくなったので、大半の人が満足できるレベルだと思います。しかもベタベタしないというよくできた製品です。

厚さが0.5~0.7mmぐらいあるので、その日だけ大きくなった感がありました。これはすぐ慣れると思います。

気になったのは臭いぐらいです。袋から開けたばかりだと、強烈な臭いが手に残るので1日ぐらい放置したほうが無難です。

細かいことを言えば、凹凸に小さなホコリが詰まりやすいことが挙げられますが、グリップテープなので仕方がないと思います。息フー!かテープでペタペタすれば除去できます。

型取りと貼り付け

本来であれば、黄色い型取りシートをマウスに貼ってから、マジックなどで型を取るのですが、前のグリップテープがあるのでそれをそのまま流用することにしました。

早速、前のグリップテープをマウスから剥がしてみたらベタベタで大変なことになっていました。

その辺にあったテープでペタペタしてベタ付きは取れましたが、劣化したゴムが取れてしまったため少しだけ整形しました。もうそろそろ本体の交換を検討するころなのかもしれないです。

剥がしたグリップテープを型取りシートに張り付けて、続けてそれを新しいグリップテープに貼り付けました。あとはハサミで切るだけです。

元の型があっても不慣れなため少しガタガタになってしまいました。許容範囲ですね!

これで完成です!

完璧を求めるならカット済みをオススメしますが、結局一度貼ってしまえば気にならないと思うので、手先に少し自信があるならDIY用でもいいのかなと思いました。好みの形で切り出せますし、2枚入っているのでお得感はあります。そして少し安い!

次はEsportsTiger ICE 丸形ソールです。

EsportsTiger ICE 丸形ソール

こちらも有名なEsportsTigerというメーカーの『ICE』と名付けられた製品です。純PTFE(フッ素樹脂)が使われているので良く滑るマウスソールです。

内容物は、製品説明書、丸形ソールシートが2枚、アルコールシートが2枚入っていました。

いつもはマウスに合わせて綺麗に成形されているタイプを購入しますが、丸形であればどんな製品にも使えるので今回はこちらを選択しました。

上から5.5mm、6mm、6.5mm、7mm

これと言った貼り付けルールみたいなのがなさそうだったので、大きいサイズから使用して、位置に関しては深く考えず適当です。とりあえずガタガタしなければ大丈夫だと思います。

G502 HEROの場合は、貼り付け位置をシンメトリーにできないため見た目が微妙な感じですが、性能は抜群でツルッツル滑ります。おかげで以前よりマウス操作が軽くなりました。これはオススメです。

注意点としては、マウスパッドとの組み合わせによって微妙な場合がありそうです。現にフェルトの上ではあまり効果を感じなかったため過度な期待は禁物です。

おわりに

というわけで、グリップテープとマウスソールを変えてみたところ、新しい触り心地になって新品を使っている気持ちになれました。

特にマウスソールは操作感が劇的に変わったので、標準的なものを使用しているのであれば是非試してほしいと思いました。

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