8BitDo Ultimate Bluetooth Controllerのボタンを物理的にXbox配列に変更する

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最近購入した8BitDo Ultimate Bluetooth Controllerのボタン配列がSwitch基準なのがどうしても気になります。

なんとかXbox配列にならないだろうか…?と公式サイトを見ていたらボタンだけ販売されていたので交換してみました。

簡単に作業内容をまとめたので気になる方は参考にどうぞ。

目次

ボタンの購入

ボタンは公式サイトの販売ページから購入できます。

1セット3ドルで送料が6ドル、合計9ドルになり1200円です。ボタンを買うだけで1200円は結構高いので、交換用ボタンゴムなどを同時購入してもいいかなと思います。アクセサリーから一覧が見れます。

品物は1週間ぐらいで届きました。

コントローラーのボタン交換

まずはネジが隠してある部分のパーツを外します。

赤丸の部分からピックなどを入れ込んで爪を外します。

あくまでも一例なので隙間が空いているならどこからでも大丈夫です。意外と下側に隙間があったりするので探してみてください。

全体に隙間ができたら、指を引っ掛けて外側に力を入れるとパカッと外れます。

T6トルクスネジが3本あります。
②の部分は少し深い位置にネジがあるため軸が太いドライバーだと入らないかもしれません。直径4.4㎜でギリギリです。

反対側も同様にネジを外します。

ネジを外したらコントローラーの下側を開きます。思った以上に爪が引っ掛かって開きにくかったです。
下が外れた状態になると上側は簡単に外れます。

もちろんどこかに隙間があればこの手順通りに開ける必要はありません。

上下の爪が外れたら左側に開きます。リボンケーブルは丁度良い長さで繋がっているので、このままネジを外してボタンを交換します。ネジはプラスが使われていました。

基盤の表側はシンプルな構造になっていました。

各ボタンの出っ張りが間違っていないか一瞬不安になりましたが問題なしでした。

あとは元に戻して完了です!

終わりに

これでようやく納得できるコントローラーになりました!主にPCでゲームをするのでこの配列がしっくりきます。

コントローラーの分解に関しては、カバーを外すときに爪折れに注意するぐらいなので難易度は低めです。
できるだけ傷が入らないようするならプラスチック製のオープナーツールを使った方が無難だと思います。

また、製品保証が切れるか公式に問い合わせをしてみたら「The warranty will not be lost. [訳: 保証は失われません]」と返答がありました。

自分で分解して保証が切れないって初めて聞きました…。不思議です。
結局のところ保証があろうと運賃や発送のことを考えると慎重に作業したほうがいいですね。

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