マグネット、シリコンリング、スタンドが1つになったJOYROOMのマグネットリングが便利でした

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今頃になって世はマグネットの時代だと気が付いたので、Magsafe対応マグネットリングがどんなものか試してみました。

MagsafeといえばiPhoneですよね。私はAndroidユーザーなので『Magsafe対応』という製品を全て無視していたのですが、どうやらマグネットリング関連の製品は、Androidユーザーも使用できるように作られているものが多いようです。仕組みは単純で、メタルリングと呼ばれている薄い金属を両面テープでケースなどに接着してマグネットに対応させるようです!あぁ単純!

今回購入したJOYROOMのマグネットリングの製品動画は以下から参照できます。公式サイトによると正式な製品名は『JR-ZS383 Magnetic Ring Holder』です。

使用してみた感想を一言で言うと「めっちゃ便利になった!」でした。

もちろん気になるところや、使い方で気を付けるべきところはありますが、かなり満足しています。耐久性に関してはこれからなので何とも言えないです。

もしかすると、この手の製品を使用したことがある人にとっては『普通』、なんなら『使いにくい』という判断になるかもしれません。

では製品を見ていきましょう。

目次

製品について

パッケージ内容

パッケージの中に以下の物が入っていました。全部英語で書かれていたので適当に日本語訳しています。

  • マグネットリング本体
  • メタルリング x 2
  • 補強シール [英: Separation film] x 2
  • 位置合わせシート x 2
  • クリーナー x 2
  • 説明書

Magsafe非対応のスマホに取り付ける場合は、メタルリングの両面テープを剥がして、スマホかケースに貼るだけです。特に難しく考える必要はないですね。

『補強シール』をどんな時に使用するのか分からなかったので調べたところ、どうやらメタルリングに使用されている両面テープは、ガラス面、シリコンケースなどに適していないようです。そんな場合は『補強シール』を先に貼って、その上にメタルリングを貼る流れになります。

別の動画やサイトで、ツルツルのTPUケースの場合は補強シールは不要と伝えているところもありました。本当かどうかは分かりません。

マグネットリング本体について

外観などは公式サイトを見てもらうとして、使用して思ったことを書いていきます。

このリングは3つの機能があって、内側から『シリコンリング』『マグネット』『スタンドリング』に分かれています。

機能1 シリコンリング

シリコンリングの肌触りはスベスベして、商品説明の『シルクのような柔らかな感触』という伝え方で間違っていないです。そして弾力は硬すぎず柔すぎずで丁度良いぐらいになっています。

スマホをがっちり固定するというより、落ちないように支える目的で使用する物だと思ってもらうほうがいいです。

耐久性に関しては、一見問題なさそうだったのですが、伸ばした時の付け根部分が怪しいです。かなり薄い部分で挟み込んでいるので、少しでも切れ込みが入ったら一気に行きそうな感じです。

機能2 マグネット

マグネットの磁力は両面とも強力だと思います。

表面(ロゴがある方)は少し弱めになっていて、他の製品と吸着することを考慮した強さだと思います。それでも強いと思いますが…。

裏面はさらに強くなっているので、本体が簡単に取れることはないですが、メタルリングの両面テープが弱いため、上に引っ張るとメタルリングごと取れてしまう可能性が高いです。メタルリングの両面テープは貼り換えをオススメします。

ちなみにメタルリングを使用した場合の感想なので、Magsafeの場合はまた別だと思います。

機能3 スタンドリング

スタンドリングは止めたいところで止まりますし、収納するときはパチンとハマるので、しっかりとした作りだと思います。製品説明では6つの部品で良い感じに作っていることをアピールしているので、耐久性があることに期待しましょう。

重さについて

機能満載なので35gもあって重たいです。製品説明や他の製品を見ると、これぐらいは『軽量』らしいです。1週間ほどで少し慣れましたが、やはり重さを感じます。

厚みについて

厚みは、昨今のカメラの出っ張りを意識したのか、なんと5mmもあります。

iPhone15 Proはカメラの出っ張りが約4mmあるらしく、追加でカメラレンズカバーを取り付けた場合も考慮すると、5mmぐらいが適正なのかもしれませんが…、やっぱり分厚い!

意外だったのは、こんな感じに出っ張っているのにスマホを手に持っても違和感が少なかったことです。手や指が触れる箇所が少ないとか、様々な要因があるのでしょうけれど、気にならないもんなんだなーと不思議でした。でも、ポケットに入れると当たり所が変わるので違和感凄いです。

製品説明はこんな感じで、次は取り付けです。

取り付け

取り付けは難しくないのでパパっと取り付けるところの写真を並べておきます。

まずは設置場所を決めます。位置合わせシートは使いにくかったので目分量で合わせました。

次は補強シールを貼ります。

貼り付け時のポイント

補強シールは一度に剥がさず、部分的に剥がして張った方が綺麗にできます。

最後にメタルリングを取り付けます。両面テープがしっかり馴染むように少し圧着したほうがいいと思います。

メタルリングの両面テープ貼り換え

両面テープの厚みが超極薄タイプのためか、粘着力が非常に弱く、2週間ほどで剥がれたので、ニトムズの超強力両面テープに貼り換えました。


元の両面テープを剥がすときはメタルリングが少し鋭利なので手を切らないように気を付けた方がいいです。

両面テープの厚みが0.4mmなので少し浮いていますが、その分頑丈なので剥がれる気配が全くありません。ニトムズ強い。

あとはマグネットリング本体を取り付けて完成です!

以下の動画で吸着力が何となく分かるかと思います。

これでやりたい事の半分が終わったので、次はマグネット対応車載ホルダーに取り付けてみます。

マグネット対応車載ホルダー

見ての通り、マグネットリングがバッチリくっつく形をしている車載ホルダーです。これにスマホをパッと取り付けることをやりたくてマグネットリングを購入したわけです。

スマホにくっつけてみると良い感じです。マグネットでくっついているので画面をクルクル回すのも楽です。

あとはこれを室内で使用しているアームに接続して…

完成です!

これでバネ式スマホホルダーに挟む作業がなくなりました!ヤッタネ!

以下の動画は簡単な吸着テストです。

動画では良い感じで外せていますが、ときどきマグネットリングごと外れる場合があります。

おわりに

マグネットリングを使用したことがなかったので、どれを購入しても満足していたと思いますが、これは3つの機能が入っていて非常にお得感がありました。

マグネットリングを探しているなら検討してみてはどうでしょうか。

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